生涯職人

その技術は誰のためのものか・・・ということを理解していることが何よりも大事です。自己満足と顧客満足が両立してこそ、本当の技術屋です。

プライド高き“職人魂”はとても大切です。技術を向上させるためにプライドは欠かせませんし、最後のふんばり時には“職人の意地”がものを言います。しかし、方向を間違えると扱いにくい人になってしまいがちです。使う人あっての技術ですから、使う人やお客様のことを意識しなければ高い技術がムダになってしまうのです。魂は、職人。態度は、接客業。ちょっと欲張りかもしれません…。長期的にそうなればいいと思っています。生涯、勉強です。ssbは、ドイツのマイスター制度のように技術を極め、顧客満足を高めるほどに評価される環境でありたいと考えています。個々が能力を高められる仕事を提供し、能力の高い人にはより上流の仕事、大きな裁量を提供します。みんなで補いつつ、支えつつ、そして切磋琢磨していきたいのです。

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